アップデート後からクライアントソフトがサーバーに接続できません

Titan のアップデート後からクライアントソフトがサーバーに接続できなくなりました。
原因と対策を教えてください。
まずは管理ポータルの製品情報タブを開いて、登録ライセンスの有効期間をご確認ください。

有効期間内のライセンスが登録されている場合は、下記内容をご確認ください。

【確認手順】

  1. コンピューター (サーバー) を再起動
  2. タスクマネージャーや Windows サービス管理ツールで SrtSrxServerService が【実行中】になっていることを確認
  3. 管理ポータルにログインして、接続先サーバー (インスタンス) が開始状態となっているかを確認し、停止状態の場合はアクションボタン をクリックし、開始ボタン クリックしてサーバーを開始してください。 (下図の上部は開始状態、下部は停止状態)
    サーバーの稼働状況
  4. 管理ポータルの [サービス] から対象プロトコルのタブを開いて IPアドレスやポート番号に変更がないかを確認
  5. FTP および FTPS を使用している場合:PASVモード設定を確認
    (参考:パッシブモード (PASV) での接続を許可する方法)
    SFTP を使用している場合:暗号方式、MAC、鍵交換アルゴリズムを確認して、クライアントと一致するものが有効になっているかを確認
    (脆弱性を持つ古いアルゴリズムはアップデートで削除される可能性があります。)

上記の全てを確認して問題がない場合、『問題調査のご依頼手順』に沿って、ログをご準備いただき『お問い合わせフォーム』よりご相談ください。

  • お問い合わせへの回答は、保守有効期間内のライセンスのみにご提供いたします。
  • ご契約されたサポートプランによって、初期回答時間 および 優先度が異なります。
    詳しくは『サポート範囲』をご参照ください。