問題調査のご依頼手順

問題が発生したので調査を依頼したいのですが、どうすれば良いですか?
本記事に記載の手順で問題を再現して、調査に必要なデータを取得してください。

【事前の確認事項】

  • 保守が失効したライセンスに対しては一切の対応は行いません。
  • 古いバージョン/ビルドでの調査は行っていません。ご契約プランにより対象範囲が異なりますので、『サポート範囲』をご参照ください。
  • Business Premium のご契約ライセンスに対するサポートが優先されます。
    基本プランの場合、調査及びご回答に 10日以上の日数を要する場合がございます。
    (参考:保守サポートの優先度を引き上げる方法はありますか)
  • 問題の修正は最新バージョン/ビルドに対してのみ適用され、アップデートで配信されます。
  • ログファイルは必要最小限の内容で、可能な限り編集せずにご提供ください。
  • メール本文にログを貼り付けないでください。(ご対応できません。)
  • 無関係のサーバーや再現時以前の古いログは含めないでください。

【ご依頼手順】

  1. Titan のアップデートして、プログラムを最新の状態に更新してコンピューターを再起動 (更新後の再起動は必須)
  2. ログ設定で情報レベルを「Trace Level Information」に変更後、ログローテーションを実行
    (参考:調査用ログの出力設定)
  3. クライアントからサーバーへの接続・ログインを実行して問題を再現
  4. クライアント側で接続失敗を意味するエラーメッセージが表示される場合、スクリーンショットをペイントに貼り付けて「ClientError」というファイル名で保存
  5. Titan の管理ポータルから再現時のログ「logfile.log」をエクスポート(再現時以外のログのみを出力)
    (参考:ログファイルを出力する方法)
  6. サーバー構成を出力
    (参考:サーバー構成のバックアップと復元)
  7. スクリーンショット、ログファイル、サーバー構成の 3点を .7z または .zip に圧縮
  8. 問い合わせフォーム』に必要事項を入力して送信
  9. 追って製品サポートから Eメールが届きますので、下記内容と圧縮ファイルを提供ください。
    (自動の応答メールは送信専用となり、ご返信いただけません。)

    • 問題の詳細内容
    • 問題の再現手順
    • ログ取得時の再現日時
    • 操作したユーザー名
    • 対象ファイル名