Titan SFTP Server で問題が発生した場合、問題の調査をご依頼いただく際に、以下の手順で問題を再現して、関連データをご提供ください。
Titan SFTP Server
【操作手順】
- まずは、Titan SFTP Server のアップデートを実行して、プログラムを最新の状態に更新します。
更新後は、必ず OS の再起動を実施してください。
(最新の状態でご利用中の場合、Titan SFTP Server のサービスを再起動を推奨) - 管理ポータルにログインして、情報レベルを Trace Level Information に変更します。
設定方法は「調査用ログの出力設定」をご参照ください。 - [ローテーションを開始] をクリックします。
- 問題を再現します。エラーメッセージが表示される場合、スクリーンショットを保存してください。
- 問題を再現したサーバーの再現時のログのみをエクスポートします。(再現時以外のログは不要)
操作方法は「ログファイルをエクスポートする方法」をご参照ください。 - ログファイルとスクリーンショットを .7z または .zip 形式で圧縮します。
- 「お問い合わせフォーム」より、シリアル番号と問題の内容を記載して調査をご依頼ください。
- 弊社サポートから、お問い合わせについてのご案内メールが届きましたら、下記内容を記載および添付してご返信ください。
- 問題の詳細内容
- 問題の再現手順
- ログ取得時の再現日時
- 操作したユーザー名
- 対象ファイル名
- 手順6で圧縮したログファイル
- C:\ProgramData\South River Technologies\SrxServer\database 内のファイル (要圧縮/※SQLite をご利用の場合のみ)
- ご提供いただいたデータを開発元 (米国) にて調査致します。
調査結果が判明しましたら、ご案内メールへの返信形式でご連絡致します。
- 問題の修正は、常に最新バージョン/ビルドに対してのみ適用され、新しいビルドとして配信されます。
- 必ず Titan SFTP Server を最新の状態に更新してください。
- 更新後は OS を再起動してください。
- 古いバージョン/ビルドでの調査は行っていません。
- 保守サポートが失効したライセンスに対して、問題の確認や調査は実施されません。
- ログファイルは可能な限り編集せずに、元の状態でご提供ください。
- メール本文にログを貼り付けないでください。ファイル形式でご提供ください。
- 対象サーバー以外や、再現時以前の古いログは含めないでください。
Titan FTP Server 2019
Titan FTP Server 2019 のログ解析は 2023年 6月に終了しました。
ビジネスサポートのご契約者のみ、ログ解析をお受けいたします。
※本バージョンの開発は終了しており、不具合の修正や改善は行われません。
【操作手順】
- まずは、アップデート手順 に沿って、Titan FTP Server を最新の状態に更新します。
アップデート後は OS を再起動してください。
Titan FTP Server が最新の状態の場合、一度 OS を再起動して次の手順に進みます。 - デバッグレベルログの設定方法 に記載の手順に沿って、ログの出力レベルを変更します。
- 問題を再現して次の手順に進みます。
問題が再現しない場合、デバッグログを有効化した状態で経過観察をお願いします。
30日以上問題が再現しない場合は、ログレベルを元のレベルに戻していただき、次回再現時に、改めて手順 1 から再開してください。 - ログフォルダに移動して、対象となるサーバーのログをデスクトップにコピーします。
- コピーしたログを .zip または .7z 形式で圧縮します。
- 設定情報のバックアップ の「サーバー個別のバックアップ」の手順に沿って、設定ファイル(.reg) を出力します。
- お問い合わせフォームに、シリアル番号と問題の内容を記載して調査をご依頼ください。
- 弊社サポートからの、お問い合わせについてのご案内メールが届きますので、問題の詳細、再現手順、ユーザー名、操作したファイル名を明記いただき、圧縮したログファイルと、設定ファイル(.reg) を添付してご返信ください。
- ご提供いただいたデータを開発元 (米国) にて調査致します。
調査結果が判明しましたら、ご案内メールへの返信形式でご連絡致します。
- Titan FTP 2019 の保守サポートは 2023年 6月に終了します。
終了後、当該バージョンのサポートは提供されません。 - 必ず Titan SFTP Server を最新の状態に更新してください。
- 問題の修正は、常に最新バージョン/ビルドに対して適用され、新しいビルドとして配信されます。
- 更新後は OS を再起動してください。
- 古いバージョンおよびビルドでの調査は行っていません。
- 保守サポートが失効したライセンスに対して、問題の確認や調査は実施されません。
- ログファイルは可能な限り編集せずに、元の状態でご提供ください。
- メール本文にログを貼り付けないでください。
ログファイルの状態でのご提供をお願いします。