- Titan SFTP Server で、パッシブモード (PASV) での接続を許可する方法を教えてください。
- 管理ポータルの FTP タブで設定できます。
本記事では Titan SFTP Server で作成したサーバーを、パッシブモード (PASV) で使用する方法をご案内します。
Titan SFTP Server 試用版 (無料)
PASVモードの FTPサーバーを構築 [動画]
【操作手順】
- 「PASVポートを制限する」 は必ず有効にしてご利用ください。
- PASVポートの範囲には、1024 以降のポート番号をご利用ください。(初期値でのご利用を推奨)
- ポート範囲が狭いとエラーが発生する可能性が増えるため、1000 以上の範囲でご利用ください。
- Titan SFTP は、指定したポート範囲を、データ転送用の接続のポート範囲としてクライアントに伝えます。
- 実際に使用するポート番号を決めるのは、クライアント側です。(ランダム)
- Titan SFTP がファイアウォールの背後にある場合、PASVポート範囲と同じポートへのアクセス (受信) を許可する必要があります。
- ファイアウォールの設定や操作については、サポートの対象外となります。
【参考】アクティブモードとパッシブモードの違い (WebDrive)