Titan SFTP Server の特長
必要な機能は全を搭載し、追加購入は不要
- SFTP, FTPS, FTP, HTTP, HTTPS プロトコルのサポート
» 1台のサーバーマシン内に、複数のサーバーを展開可能 - SFTP バージョン 3 〜 6 をサポート
» 日本語のファイル転送に最適な SFTP バージョン 4 に標準対応 - すべての情報を暗号化されたチャネルを介して転送し第三者による盗聴を防止
- IETF のインターネットドラフトに準拠
- グループ単位、ユーザー単位でルートディレクトリが変更可能
- ユーザーやグループ単位でのアクセス制限に対応
- ファイルアップロードなどのイベントをトリガーにしたイベントハンドリングシステム
- 破損したファイルの自動削除機能を搭載
- 待機時間の変更、タイムアウトスキームの防止機能
- Webブラウザによる管理 (管理ソフトの追加導入が不要)
- 日本語のユーザーインターフェースと製品サポートに対応。
英語、スペイン語、ドイツ語への切り替えもシームレス - 保守有効期限内の無償バージョンアップ
安心できる脆弱性対策
- 更新プログラムの適時配信による、脆弱性問題への対処
- IPアドレスによるアクセス制限に対応
- DoS 攻撃/ブルートフォースアタック (パスワードチェック) による不正アクセスのブロック機能
- 暗号化方式、HMAC、アルゴリズムの優先順位や、使用するアルゴリズムの選定が可能。
» 脆弱性が発見されたアルゴリズムを無効化し、安全性を高めます。 - 使用しないプロトコルの無効化
» SFTP だけを使用して FTP/FTPS を無効化など - ED25519 や ECDSA で署名されたホストキーに対応
- 鍵交換アルゴリズムに、安全性とパフォーマンスに優れた curve25519-sha256 をサポート
» 従来の diffie-hellman-group にも対応し、幅広いクライアントで利用が可能。 - 暗号化方式に、安全性の高い AES-GCM を新たにサポート
» 米国標準を超える安全性の高い暗号化方式を導入 - MACs には安全性と普及率が高い SHA2-512 をサポートし、EtM 方式にも対応
- HIPAA コンプライアンスへの準拠も可能
クライアントソフト不要の Web Interface/HTTPSサーバー
Titan SFTP Server では、ブラウザによるファイル転送をサポートしています。
運用中のサーバーでも、管理コンソールで HTTPS アクセスを有効にするだけで、簡単にブラウザアクセスを導入できます。
在宅勤務時などで、自宅の端末からオフィスのサーバーへのアクセスを一時的に許可する運用などに便利です。
自宅PCにソフトウェアをインストールする必要はありませんし、Windows でも Mac でも iPad でもご利用いただけます。
- Web Interface は WebDAV とは異なります。
- HTML5 をサポートしたブラウザが必要となります。詳細は、動作要件 をご確認ください。
買い切り型のオンプレミス型サーバー
Titan SFTP Server は買い切り型のソフトウェアのため、サブスクリプション型ライセンスのように継続的な追加費用が発生しません。
また、オンプレミス型のサーバーのため、オフライン環境やクローズ環境での運用に適しています。
機密情報や個人情報などの外部漏洩リスクを大きく軽減できます。
世界中の企業が利用するファイル転送ソリューション
登録不要で 20日間無料でお試しいただけます。
目的や予算に応じて 3種のライセンスから選択可能
Titan SFTP Server は、お客様の用途に合わせて、複数のライセンスをご用意しています。 ライセンス (エディション) 別の詳細な比較表は、「ライセンス比較表」をご参照ください。
Titan SFTP Server
- Windows に SFTPサーバーを構築したい。
- 1台の PC (サーバー) に 3つ以上のサーバーを設置したい。
- セキュリティ対策がしっかりとしたサーバーを運用したい。
- コストパフォーマンスに優れたサーバーを設置したい。
- Webブラウザからのアクセスを可能にしたい。
Titan SFTP Server HA
- クラスタリングに対応したい。
- Windows Active Directory (アクティブディレクトリ)、LDAP と連携させたい。
MFT Server
- オンプレミス型の WebDAV サーバーを導入したい。
- 各種コンプライアンスへの対応を重視したい。
- グループ間での安全なファイル共有を利用したい。
- 高度な自動処理を活用したい。
- ライセンスによって、利用可能な機能が異なります。
各ライセンスの違いは、ライセンス比較表をご確認ください。 - サポートをご希望の場合は、別売の「保守サポート&年間アップグレードライセンス」をご購入ください。
パーソナルライセンスを除き、初年度の保守購入が必須となります。 - 保守の更新は任意となりますが、保守失効済みライセンスに対して、サポートやアップデートは提供されません。
詳しくは、保守サポートの購入について をご参照ください。