- これまで他社の FTPサーバーを利用していましたが、Titan で SFTPサーバーへの切り替えを検討しています。
初めて SFTP サーバーを導入するので、必要なものを教えてください。 - ご安心ください。FTPサーバーの運用経験があれば Titan SFTP Server の導入は難しくはありません。
以下の手順に沿って進めれば SFTP による安全なファイル転送をご利用いただけます。
本ページでは、ご購入前に Titan SFTP をお試しいただきたい方に向けて、必要なソフトウェアやご利用開始の流れをご案内いたします。
【必要なソフトウェア】
- Titan SFTP Server
下記より試用版 (20日間無料) をダウンロードしてください。
【Titan SFTP Server の試用版ダウンロード】 - WebDrive や FileZilla などのクライアントソフト
FFFTP などのように、お使いのクライアントソフトが SFTP に対応していない場合は、Titan SFTP Server との親和性が高い WebDrive をご利用ください。
【WebDrive の試用版ダウンロード】
WebDrive は Titan SFTP Server と同じ会社で作成されたクライアントソフトです。
サポート窓口を 1本化できるため管理負担を大きく軽減できます。
- 試用期間満了後はソフトウェアの利用が停止されますが、費用請求はございませんのでご安心ください。
以下ではクライアントソフトに WebDrive を使用する場合の手順をご案内します。
詳細手順は各作業項目のリンク先記事にてご確認いただけます。
【ご利用開始の流れ】
- ダウンロードした Titan SFTP Server を、サーバーを構築したいコンピューターにインストールします。
(参考:Titan SFTP Server のインストール方法) - 実際にファイル転送に使用する SFTPサーバーを構築します。
(参考:SFTPサーバーを構築する) - サーバーにアクセスするためのクライアントユーザーのアカウントを作成します。
(参考:SFTP サーバーにユーザーを作成する方法) - ファイル転送を実行する PC にクライアントソフトをインストールします。
(参考:WebDrive のインストール手順) - クライアントソフトに SFTPサーバーの情報を登録します。
(参考:SFTP サーバーへの接続方法) - クライアントソフトから SFTP サーバーへの接続と、ファイル転送をお試しください。
- SFTPサーバーへの接続が成功しない場合は『問題調査のご依頼手順』に沿ってご相談ください。
- ポートフォワーディングで使用するポート番号は 22 です。(初期値)
ポート番号を変更される場合は『SFTPサーバーのポート番号を変更する』をご参照ください。