- Windows に SFTPサーバーを構築する方法を教えてください。
- Titan SFTP Server のインストールウィザードに従って操作を進めてください。
以下にSFTPサーバーの構築動画や、操作手順の詳細をご案内いたします。
SFTPサーバーの構築動画
以下に、Windows に SFTPサーバーを構築する方法をご案内します。
【前提情報】
- Titan SFTP Server 2.0.28.2792 以降
- 運用環境:スタンドアローン
- データベース:SQLite を選択
- 公開鍵:クライアントから受け取り済み
ご購入前の段階であれば、まずは「試用版をダウンロード」して、「Titan SFTP のインストール方法」の手順に沿って、Titan SFTP Server をインストールしてください。
20日間はユーザー登録の必要なく無料でご利用いただけます。
SFTPサーバーの構築手順
【操作手順】
- 管理ポータルにログイン後、Default Server の右にある
をクリックし、
ボタンでサーバーを停止。不要な場合は
ボタンで削除
削除していない場合は、左メニューから Default Server を選択>「基本」 タブに移動して「起動時に実行する」のチェックを外しておく
をクリックし、作成するサーバータイプに「New standalone or ~」を選択
- Select Database で SQLite Database を選択
- サーバー名を入力して、「自動でサーバーを開始する」にチェックを入れた後、[次へ] をクリック
(データの保存先を変更する場合は「ディレクトリの場所を手動で設定する」にチェックを入れる)
- 「SSH/SFTP」を選択して [次へ] をクリック
- 「SFTP(SSH SFTP)を有効にする」にチェックを入れて、IPアドレスのドロップダウンリストからローカルアドレスを選択、必要に応じてポート番号を変更、「無効なホストキーのユーザーを追放する」にチェックを入れて、[次へ] をクリック
(最小SFTPバージョンは初期値の「バージョン4」を推奨。
- 次の画面は、SMTPサーバー(フリーサービスを除く)をお持ちで、Eメールによる通知を利用されたい場合のみ設定。
よくわからない場合や、設定が不要であれば [完了] をクリック
- 左メニューから作成したサーバー名をクリックして、[サービス] を選択
SSH/SFTP タブに移動して「パスワード認証を有効にする」のチェックを外し、「公開鍵認証を有効にする」にチェックを入れてをクリック
以上で SFTP サーバーの作成は完了しました。
続いて、サーバーにログインするユーザーのアカウントを作成します。
詳細手順は、「SFTP サーバーにユーザーを作成する」 をご参照ください。