- Titan SFTP Server のインストール方法を教えてください。
- 本記事では、Titan SFTP Server のインストール方法と、アクティベーション(ライセンス認証)方法をステップ形式でご案内します。
実際の操作動画も掲載していますので、併せてご参照ください。
Titan SFTP Server のインストール
【操作手順】
- 使用中のアプリケーションを全て終了
- Titan SFTP Server のインストーラーをダブルクリックで実行
- ユーザー言語の選択画面で、任意の言語を選択して [OK] をクリック
- セットアップウィザードで [次へ] をクリック
- ソフトウェアの使用許諾契約をご確認いただき、「同意します」を選択して [次へ] をクリック
- インストール先を指定して [次へ] をクリック (※初期値を推奨)
- 「Microsoft SQL Server Express をインストールしますか?」という確認画面で「いいえ」を選択 (SQLite を使用)。
構築済みの SQL Server を使用する場合は「いいえ」を、Titan SFTP Server に同梱されている SQL Server を使用する場合のみ「はい」を選択。
- SQL Server の管理・運用に関しては、原則は Titan SFTP のサポート対象外です。詳しい知識や経験を持った管理者が居ない場合は「いいえ」を選択してご利用ください。
- 「インストールする準備ができました」という画面で [次へ] をクリック
- Titan SFTP Server のインストール完了後に下図の画面が表示されるので [終了] をクリック
- Windows のサービス管理で SrtSrxServerService を再起動
(サービス管理へのアクセス方法が分からない場合は、Windows の再起動) - 続いて、管理用のアカウントを作成するために、デスクトップに作成されたショートカットをクリック
- EULA を確認し、「I accept the terms of the EULA」にチェックを入れて [OK] をクリック
(テキストはコピーして翻訳サイトでご利用いただけますが、今後のアップデートで日本語版に差し替え予定です。)
- 初期管理ユーザー設定画面で、管理者名とパスワードを登録して、[初期管理者ユーザーの作成] をクリック
- 管理者権限を持った Windows ユーザーアカウントでの操作を前提としています。
- Cドライブへの書込み権限が必要です。
- 管理画面へのログインにはブラウザが必要です。
- ローカル上での管理には 31443 番ポートを使用します。
- 一部の英語表記は、今後のアップデートで日本語に変更予定
以上でインストールと初期設定は完了です。続いて、Windows にサーバーを構築します。『SFTPサーバーを構築する方法』の手順をご参照ください。