Titan SFTP Server のインストール方法

本記事では、Titan SFTP Server のインストール方法と、アクティベーション(ライセンス認証)方法をステップ形式でご案内します。
実際の操作動画も掲載していますので、併せてご参照ください。

Titan SFTP Server のインストール

【操作手順】

  1. 使用中のアプリケーションを全て終了します。
  2. Titan SFTP Server のインストーラーをダブルクリックで実行します。
  3. ユーザー言語の選択画面で、任意の言語を選択して [OK] をクリックします。
    インストール言語の選択
  4. セットアップウィザードで [次へ] をクリックします。
  5. ソフトウェアの使用許諾契約をご確認いただき、「同意します」を選択して [次へ] をクリックします。
    EULA
  6. インストール先を指定して [次へ] をクリックします。(※初期値を推奨)
    インストールディレクトリの指定
  7. 「Microsoft SQL Server Express をインストールしますか?」という確認画面が表示されます。
    SQLite を使用する場合は「いいえ」を選択します。
    SQL Server を使用する場合でも、既に SQL Server が構築済みの場合は「いいえ」を、Titan SFTP Server に同梱されているインストーラーを使用する場合のみ「はい」を選択します。
    SQLサーバーのインストール確認

    • SQL Server の管理・運用に関しては、一部を除き Titan SFTP のサポート対象から外れます。
      詳しい知識や経験を持った管理者が居ない場合は、「いいえ」を選択してご利用ください。
  8. 「インストールする準備ができました」という画面で [次へ] をクリックします。
    インストール準備の完了
  9. Titan SFTP Server のインストール完了後に下図の画面が表示されるので [終了] をクリックします。
    インストール完了
  • 管理者権限を持った Windows ユーザーアカウントでの操作を前提としています。
  • Cドライブへの書込み権限が必要です。
  • 管理画面へのログインにはブラウザが必要です。
  • ローカル上での管理には 31443 番ポートを使用します。

初期設定とアクティベーション

【操作手順】

  1. デスクトップに作成されたショートカットをクリックします。
    ショートカット
  2. 「ようこそ」画面で [OK、次に進みます!] をクリックします。
    ようこそ画面
  3. マスター管理者認証情報の作成画面で、管理者名とパスワードを登録して、[初期管理者ユーザーの作成] をクリックします。
    管理者アカウントの作成

  4. 試用版としてご利用の場合は、手順8 に進んでください。
    ご購入済みで「シリアル番号」をお持ちの場合は、左メニューの ホームボタン をクリックして、[製品情報] タブをクリックします。
    製品情報
  5. ライセンスの 追加ボタン をクリックします。
  6. シリアル番号を入力して、[追加] をクリックします。
    シリアル番号の入力画面
  7. ライセンス情報が更新され、アクティベーションが完了したことを確認します。
    アクティベーションの完了
  8. Windows のサービス管理で SrtSrxServerService を再起動します。
    サービス管理へのアクセス方法が分からない場合は、Windows の再起動を実施してください。

以上でインストールと初期設定は完了です。
各サーバーの作成方法については、SFTPサーバーを構築する にてご案内いたします。