- サーバーへのファイルアップロードを検知してバッチファイルを実行できますか?
- イベントハンドラを活用することで、要件を満たすことが可能です。
※デスクトップとの対話をサポートしておらず、対話形式での操作が必須となるアプリケーションは実行・操作できません。
本記事では、Titan が 1バイト以上のファイルを受信した場合のみバッチファイルを実行するイベントをご案内します。
Windows 用 SFTP サーバー Titan SFTP サーバーのユーザーサポートページ
※デスクトップとの対話をサポートしておらず、対話形式での操作が必須となるアプリケーションは実行・操作できません。
本記事では、Titan が 1バイト以上のファイルを受信した場合のみバッチファイルを実行するイベントをご案内します。
サーバーを作成されていない場合は、まずはサーバーを作成してください。
(参考:SFTPサーバーを構築する)
その後、管理ポータルで以下の操作を実施します。
問題を解決するためにはホストキーを新規作成して、既存のホストキーと交換してください。
(参考:公開鍵と秘密鍵を作成する方法)
新たにホストキーを作成いただくのであれば、ECDSA タイプのホストキーを推奨します。
クライアントが ECDSA をサポートしていない場合は、RSA 2048 以上をご利用ください。
(RSA 1024 以下は推奨していません。)
運用上の理由により、すぐにホストキー (公開鍵・秘密鍵) を交換できない場合は、下記手順をお試しください。
【PuTTY を含むクライアントソフト (FileZilla, WinSCP など) を使用する場合】
【Titan でホストキーを作成する場合】
他のクライアントソフトをご検討中の場合は、WebDrive のご利用を推奨します。
WebDrive は、Titan と同じ開発元で作成された、親和性が高いクライアントソフトです。
フリーソフトとの大きな違いとしては、脆弱性による影響を受けにくい点や、万が一脆弱性が発見された場合、アップデートによる速やかな修正が行われます。
例えば、Open SSL や Open SSH に脆弱性が発見された場合でも、Titan や WebDrive は影響を受けません。
また、Titan と WebDrive は PuTTY の Generator を使用していないため、Titan や WebDrive で作成したキーペアは CVE-2024-31497 による脆弱性が発生しません。