外部で生成した公開鍵を使用する

外部で生成した公開鍵を利用できますか。
はい、Titan SFTP Server では外部で生成した公開鍵を使用できます。

本ページでは、外部で生成した公開鍵のインポート手順をご案内します。

Titan SFTP Server

【操作手順】

  1. 管理ポータル内で対象サーバーの [ユーザー] をクリックで展開して、対象ユーザーの編集ボタン をクリックして、表示されたウィンドウで「ユーザーのサービス編集」をクリック
    ユーザー情報の編集
  2. ユーザーサービスの編集画面で、[SSH/SFTP] タブに移動して [ホストキーの管理] ボタンをクリック
  3. SSHホストキー管理画面で [インポート] をクリック
    新しいホストキーの追加
  4. 新しいキー名にホストキーの名前を入力し、インポートオプションで対象となる鍵ファイルのフォーマットを選択
    [参照] ボタンをクリックして対象となる公開鍵を選択した状態で [開く] をクリック
    ホストキーのインポート
  5. SSHホストキー管理にインポートしたホストキー名が表示されることを確認し、[閉じる] でウィンドウを閉じる
  6. インポートしたホストキーにチェックを入れて [適用] をクリック
    ホストキーの登録
  7. [CLOSE] をクリックしてウィンドウを閉じる
  • サーバーレベルのホストキーと同一ではありません。
  • 秘密鍵とペアとなっている公開鍵をご利用ください。
  • Titan SFTP への登録に必須なのは公開鍵で秘密鍵は任意。
  • PuTTYgen で変換した公開鍵で動作を確認済み。
  • ECDSA の鍵タイプの利用を強く推奨します。

Titan FTP 2019

【操作手順】

  1. 公開鍵ファイルの拡張子を .pub に変更
  2. ユーザーツリーの [サービス][SFTP/SSH] タブ内の [ホストキーマネージャ] を使い、公開鍵をインポート
    公開鍵のインポート
  3. インポートしたホストキーにチェックを入れて [適用] をクリック
    キーペアの有効
  • 秘密鍵とペアとなっている公開鍵をご利用ください。
  • ユーザーツリーでの登録に必要なのは公開鍵のみです。
  • PuTTYgen で変換した公開鍵と秘密鍵での動作を確認済みです。
  • 2048ビット以上の鍵長を強く推奨します。