バージョンアップ後にホストキーアルゴリズムが不一致となる

Titan のバージョンアップ後にホストキーアルゴリズムが不一致となります。不具合ですか?
使用しているホストキーのアルゴリズムの安全性が低い可能性があります。
Titan SFTP では ssh-rsa SHA1 などの安全性が低いアルゴリズムはサポートから外れました。

問題を解決するためにはホストキーを新規作成して、既存のホストキーと交換してください。
(参考:公開鍵と秘密鍵を作成する方法)

新たにホストキーを作成いただくのであれば、ECDSA タイプのホストキーを推奨します。
クライアントが ECDSA をサポートしていない場合は、RSA 2048 以上をご利用ください。
(RSA 1024 以下は推奨していません。)

運用上の理由により、すぐにホストキー (公開鍵・秘密鍵) を交換できない場合は、下記手順をお試しください。

  • この方法はセキュリティリスクに繋がるため推奨していません。
    クライアントソフトを最新の状態に更新して、新しいホストキーをご利用ください。

【操作手順】

  1. Titan を最新版にアップデート(2.0.22.2383 以降が必要) した後、コンピューターを再起動
  2. 管理ポータル左メニューから、対象サーバーの [サービス] をクリックサービス
  3. SSH/SFTP タブに移動して SSH タブを開き 「ssh-rsa」ホストキーアルゴリズムを有効にする(レガシーサポート用) にチェックを入れる
    「ssh-rsa」ホストキーアルゴリズムを有効にする
  4. 適用 をクリック