Titan FTP の旧バージョンの入手方法

Titan FTP の旧バージョンの入手方法を教えてください。
原則、旧バージョンのインストーラーは提供していません。
  • 旧バージョンの動作検証は行っていません。(動作保証外)
  • 保守有効期限内のライセンスをお持ちの場合のみ、限定サポート対象のインストーラーのみご提供いたします。
  • 保守有効期限が失効したライセンスには、一切のサポートは提供いたしません。

プログラムアップデート時の注意点

Titan FTP Server のプログラムアップデートを実行される際の注意点をご案内します。

  • すべての操作は、管理者権限を持ったユーザー(Administrator)で実行してください。
  • 事前にバックアップをお取りください。
  • アクティベーション中のライセンスが、保守有効期限内であることをご確認ください。
  • アップデート後は、サーバーの再起動を推奨いたします。
    バージョンアップデート(メジャーアップデート)の場合は、必ず再起動をしてください。
  • 仕様変更に伴い、数字から始まるユーザー名は新たに作成できなくなっております。
    ただし、既存のユーザー名については、問題なく引き継がれます。
  • アップデートの実行後に、デスクトップ上にアップデート用のインストーラーのショートカットが作成されます。
    ショートカットを右クリックして、[管理者として実行] からアップデートを開始してください。

Titan FTP 2019 の設定情報のバックアップ

本ページでは、Titan FTP Server の設定情報のバックアップ手順をご案内します。

バックアップにはレジストリの操作が必要となります。
レジストリは Windows において大変重要なものです。
誤って他のキーを削除/編集しないよう、お客様自身で慎重に取扱ってください。

全体のバックアップ

本手順でバックアップした情報には、ライセンス情報が含まれます。
アップデート前や、再インストール時には本手順をご利用ください。

【操作手順】

  1. レジストリエディタを起動します。
  2. 以下の場所に移動します。
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\South River Technologies\Titan FTP Server
  3. Titan FTP Server というキー名を右クリックをして、エクスポートを選択します。
  4. ファイル名を付けて任意の場所にレジストリを保存します。

サーバー個別のバックアップ

本手順では、Titan FTP Server 内で作成したサーバー毎の設定情報が出力されます。
サーバー単位で設定情報をバックアップしたい場合にご利用ください。

【操作手順】

  1. レジストリエディタを起動します。
  2. 以下の場所に移動します。
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\South River Technologies\Titan FTP Server\Servers
  3. Servers というキー名をクリックして、ツリーを展開します。
  4. 目的のサーバーIDのレジストリをエクスポートします。
    (サーバーIDは作成順に割り当てられます。)

設定情報を復元する場合は、Windows でレジストリをインポートしてください。

※レジストリは Windows において大変重要なものです。
レジストリの編集による損害は、お客様の自己責任となり、弊社は責任を負いません。
誤って他のキーを削除する事のないよう、慎重に取扱ってください。