サーバー構成のバックアップと復元

サーバー構成のバックアップ方法と復元方法を教えてください。
Titan SFTP Server では、2.0 以降よりサーバー構成のバックアップと復元を管理ポータルで実行できるようになりました。
本記事では、サーバー構成のバックアップ方法と復元方法をご案内します。

記事内で、古い UI の画像が使用されていますが、操作手順に違いはありません。

バックアップ方法

【操作手順】

  1. 管理ポータル左メニューからローカルドメインをクリック
    ローカルドメイン
  2. サーバーの一覧から対象サーバーのアクションボタンをクリック
    サーバーリスト
  3. 開いたメニューから バックアップボタン をクリック
  4. バックアップデータ (ServerBackup.nxcfg) がブラウザでダウンロードされることを確認
    (バックアップファイルは、ブラウザに指定されたダウンロードフォルダに出力されています。)

復元方法

【操作手順】

  1. 管理ポータル左メニューからローカルドメインをクリック
  2. サーバーエリアの インポートボタン をクリック
  3. 構成ファイル (.nxcfg) からインポート」を選択して [参照] ボタンをクリックし、.nxcfgファイルを選択して [次へ] をクリック
    インポートサーバー
  4. データベースタイプを選択して [次へ] をクリック
    (以前のデータベースタイプが不明であれば SQLite を選択)
    データベースを選択 (インポートサーバー)
  5. サーバー名を確認後、[完了] をクリック
  6. インポート後のサーバーステータスが 停止中 の状態になるのを待ち、アクションボタン をクリック
  7. 開いたメニューから 開始ボタン をクリックして、実行中 となれば完了
  • 本ページの内容は Titan SFTP Server 2.0.24.2415 の情報をもとに記載しています。
  • 復元方法の手順3 の画面は、旧バージョンのデータ有無によって異なりますが手順に違いはありません。
  • 復元方法の手順6 でステータスが停止状態となる前に操作を行うとエラーが発生します。
  • 管理ポータルの英語表記は、アップデートで日本語化されます。
  • バックアップ対象は Titan のサーバー構成 (ユーザー情報を含む) となり、アップロードされたファイル/フォルダはバックアップされません。