CSR を作成して TLS 証明書を更新する方法

Titan SFTP Server の証明書を更新するにはどうすればよいですか
新しい証明書を作成後、認証局に署名をリクエストしてください。

CSR プロセスの一部処理が廃止される予定です。(UI は順次修正予定)
認証局から
また、証明書に関するサポートは、保守サポートの範囲外となります。
別売の有償サービス『Professional Service』のご契約が必要です。

Titan FTP Nextgen 1.xx には CSR を作成する機能が搭載されています。
以下の手順で CSR を作成して CA (認証局) より署名済みの証明書を受け取ってください。

【操作手順】

  1. 管理ポータルの左メニューから対象サーバーの [サービス] をクリック後、[FTPS/SSL] または [HTTP/HTTPS] タブに移動
    HTTPS タブの証明書の管理
  2. [証明書の管理] をクリック
  3. TLS管理のウィンドウで [新規] をクリックTLS管理
  4. 証明書の基本情報を入力し [次へ] をクリック
    新規証明書の作成
  5. 証明書に名前を付け、「信用された CA の署名用に CSR を生成する」を選択して [完了] をクリック
    証明書の設定
  6. TLS管理で作成した CSRをエクスポートして認証局 (CA) に提出
    CSR Export
  7. CA より署名済みの証明書を取得したら、[証明書の管理] からTLS管理のウィンドウを開き、作成した CSR の [更新] をクリック
  8. 証明書の更新ウィンドウで、[参照] をクリックして、CA から提供されたファイルを指定し、[更新] をクリック
    証明書の更新
  9. サービスの [FTPS/SSL] または [HTTP/S] タブを開いて TLSサーバー証明書で更新した証明書を選択し [適用] をクリック
  • Titan SFTP Server では、CSR 作成時に現在の証明書と同じコモンネームを利用可能です。
  • TLS 証明書はサーバーごとに 1つしか利用できません。
    複数のサーバーでの共有や、1つのサーバーに複数の証明書を使用できません。
  • 有効期限前の古い証明書は、削除する前にバックアップ (エクスポート) を推奨