- Titan FTP 2019 から Titan SFTP Server に移行されない設定を教えてください。
- Titan SFTP 2.0.25.2426 時点の内容を以下にご案内します。
- アクティブではないホストキーおよび証明書
- パスワードで保護された証明書とホストキー(秘密鍵)
- UNCアカウント (機能改善に伴い新規登録が必要)
- ユーザーアカウントの有効期限
- [サーバーアクティビティ] の自動更新設定
- サーバータイムゾーン設定(NextGen では FTP のみに実装)
- イベント内容 (インポートされるが再設定が必要)
- ユーザーを拒否する条件「X回の不正なコマンド」設定
- FTP の遅延バッファサイズ調整
- 大文字小文字保存の指定(サーバーの詳細設定)
- 灰色の項目は廃止された機能
- 対象となる設定項目は、手動で再設定いただく必要があります。
Cornerstone MFT で複雑なパスワードの強制が有効になっていた場合、MFT Server でも有効になり、最高レベルのセキュリティに設定されます。
パスワード履歴もデフォルト値 5 で登録されます。
- 旧バージョンへの上書きインストールを実行する際、Titan SFTP Server のインストーラーは、ドメイン設定、各サーバー、グループ、ユーザー設定を含む、古い設定のフルバックアップを以下に作成します。
C:\ProgramData\South River Technologies\SrxServer\Backups\