- Titan SFTP はオンプレミスサーバーですか?クラウドサーバーですか?
- Titan SFTP および MFT Server はオンプレミスサーバーです。
お客様が保有されている Windows OS を搭載したコンピューター上に、SFTPサーバーを構築して、運用・管理することができます。
以下は、オンプレミス製品のメリットの一例です。
- コストの抑制
社内の IT 部門で管理できるため、導入・運用に関する費用を抑制できます。
一般的なクラウドストレージのような、使用量やユーザー数に応じた追加費用は発生しません。 - セキュリティレベルのコントロールが可能
クラウド型とは異なり、ハードウェアレベルでの管理が可能です。
サーバーの運営元経由で、内部データが漏洩するリスクがありません。 - 国際情勢などによるサービス停止のリスクがない。
クラウドサービスは性質上、サービスの提供元の判断でストレージサービスそのものが停止されるリスクがあります。
Titan SFTP のようなオンプレミスタイプのソフトウェアの場合、そのような心配がありません。 - メンテナンスのコントロールが可能
クラウドサービスとは異なり、Windows Update や Titan SFTP のアップデートなどの定期メンテナンスのスケジュールを管理できます。
社内スケジュールに沿った、任意のタイミングで実施いただけます。 - サービス終了に伴うリスクを回避
クラウドサービスは、厳密には製品を購入しているわけではなく利用権を購入しています。
サービスにアクセスしてファイル転送を行う権利は、サービスの終了に伴い消失します。
もちろん、ストレージ内のデータも削除されます。
しかし、オンプレミスサービスは手元に製品が残るため、販売が終了してもファイル転送を行う権利もストレージ内のデータも継続利用できます。
- 年間保守の更新時は、保守の更新費用が発生します。
- サーバーの運営・管理を外部委託されている場合を除きます。