接続タイムアウトになる時間を変更できますか

接続タイムアウトになる時間を変更できますか?
「アイドル接続タイムアウト」で、休止状態のユーザーのセッションの待機時間を指定できます。

Titan SFTP Server では、休止状態のユーザーのセッションの待機時間を指定できます。
この設定が有効になっていると、Titan SFTP Server は待機時間の経過後に休止状態のセッションを切断します。
本ページでは、待機時間を指定する方法をご案内します。

【操作手順】

  1. 管理ポータルで、対象サーバーのメニューツリーから [接続] をクリック
    メニューツリー
  2. [基本] タブに移動して「アイドル接続タイムアウト」にチェックを入れて任意の数値を入力し [適用] をクリック
    接続の基本設定

上記の設定で待機時間を 300秒間 (5分) とした場合、ユーザーからの操作を確認できない時間が設定時間を超えると、Titan SFTP Server はセッションを切断します。
トラフィックを制御したい場合などに効果的です。

  • FTP をご利用の場合は、「NOOP コマンドを無視する方法」も併せてご設定ください。
  • 本記事内の休止状態とは、ユーザーによる操作が実施されていない状態のことです。
  • タイムアウト回避スキームは、クライアントから送信されるコマンドが NOOPコマンドの場合のみ動作します。