- クライアントユーザーのパスワードを、ユーザー自身で変更できますか?
- Titan でユーザーによるパスワードの変更を許可することで、クライアントソフトからパスワードを変更できます。
本ページでは、Titan SFTP Server でユーザーによるパスワードの変更を許可する方法と、クライアントソフトによるパスワードの変更手順をご案内します。
※クライアントソフトが site pswd コマンドに対応している必要があります。
Titan SFTP Server の設定
【操作手順】
- 本機能は、SFTP ではご利用いただけません。
- 本機能を利用するには、site pswd コマンドの送信に対応した FTP/FTPクライアントソフトが必要です。
Titan SFTP Server の設定は以上です。
本設定を適用後、クライアントソフトからコマンド site pswd を送ることで、ユーザーが自分のパスワードを変更できます。
以下は、主要クライアントソフトでの操作例です。
WebDrive NextGen (FTP/FTPS)
WebDrive NextGen のサポートページ (下記) にてご案内しております。
記載の手順をご参照ください。
【WevDrive NextGen】SITE PSWD によるパスワードの変更手順
HTTPS/HTTP (Web User Interface)
Titan SFTP Server
【操作手順】
- 本操作で変更されるのは、Titan SFTP Server に登録されているユーザーパスワードです。
- ブラウザ保存しているパスワードは、別途変更してください。
- Web User Interface のパスワードリセットを使うには SMTPサーバーの登録が必要です。
Windows 標準の FTP クライアント
【操作手順】
- コマンドプロンプトから、対象のユーザーで FTP サーバーにログイン
- 以下のコマンドを入力
literal site pswd {パスワード} {新しいパスワード}
FileZilla (FTP/FTPS)
【操作手順】
WinSCP (FTP/FTPS)
【操作手順】
- 本操作で変更されるのは、Titan SFTP Server に登録されているユーザーパスワードです。
- クライアントソフトに保存しているパスワードは、別途変更してください。