仮想ディレクトリ設定が Titan SFTP に引き継がれない

Titan SFTP にアップグレードしましたが、Titan 2019 の仮想ディレクトリ設定が引き継がれていません。
いくつかの原因が考えられます。以下の内容をご確認ください。

仮想パスに問題がある

仮想パスにドライブ文字などが含まれている場合、Titan SFTP はパスを受け入れません。

ドライブ文字などを必要とするのは実パスです。仮想ディレクトリはユーザーホームディレクトリ内に表示されるため、仮想パスに入力する値は \%USERDIR%\ディレクトリ名 です。

Titan 2019 #3675 より古いバージョンを利用している

古いバージョンからのアップグレードは、正常動作しない可能性が高くなります。
(参考:バージョン 2019 #3675 より前のバージョンをご利用のお客様へ)

Titan SFTP のバージョンが最新ではない

古いバージョン (ビルド) には、レガシーアップデートの一部動作に問題が確認されています。
Titan SFTP Server の最新版でお試しください。

現在の最新バージョンは「更新履歴」でご確認いただけます。