Titan SFTP Server & MFT Server の不具合修正情報

検討段階の機能追加/改善要望をご案内します。

機能追加要望

対応中

  • ログのタイムスタンプにサーバーのローカルタイムゾーンを選択できるオプション
  • 管理ポータル (UI) で大規模のユーザーを一括登録するオプション
  • UNIX epoch time 変換オプション
  • nxcli による SSHホストキーのインポートへの対応
  • 管理ポータルへの IPアクセス制限とハンマー攻撃防御の追加
  • 「ユーザーのファイルトディレクトリ」へのスクロールバーの追加 [NX-I1592]
  • SFTP/FTP でサポートする文字コードの追加 [NX-I1584-FR]

最新版で判明している不具合と修正状況を以下にご案内します。

調査/修正対応中

対応中

  • %CXN. RETCODE% が正しく返らない場合がある。[NX-I1358]
    → 不具合として修正予定
  • カスタムメッセージで全角文字を使用した場合、ログで出力結果が文字化けする場合がある。
    → 改善予定
  • QuitMsg など一部のカスタムメッセージが正しく出力されない。[NX-I1400]
    → 不具合として修正予定
  • サーバーイベントで「クライアントへリターンコードを送信」を条件に指定すると、トリガーされない問題 [NX-I1425]
    → 不具合として修正予定
  • ドメインノードの「リモートドメイン」が機能しない [NX-I1451]
    → 不具合として修正予定
  • 「パスワードを記憶する」オプションが管理ポータル上に表示されない [NX-I1452]
    → UI の不具合として修正予定
  • レガシーバージョンからのアップグレード後に、一時キャッシュディレクトリが、元の tmp ではなく temp で新たに生成されてしまう
    → 修正を検討 [NX-I1568]
  • アクセス制限をかけていないのに、ログ「Error: 4002; アクセスが拒否されました」と記録される場合がある
    → 不具合として修正予定 [NX-I1569]
  • Password accepted, user logged in など、いくつかの成功判定がエラー項目に出力されていて誤解を招く
    → 不具合として修正予定 [NX-I1569]
  • 2.0.27.2493 へのアップグレード後から FTPS に接続できない。
    → TLS 1.3 を無効化して TLS 1.2 をご利用ください
  • 管理ポータルで起動中のサーバーのログファイルを複数選択した状態でダウンロードを実行するとエラーが発生する
    → 不具合として修正予定
  • 【MFT】WebDAV で全角文字を含むファイルのディレクトリリストを正しく返していない
    → 不具合として修正予定 [NX-I1581]
  • パーミッション情報と所有者名がクライアントに送信されない
    → 不具合として修正予定 [NX-I1582]
  • ユーザーディレクトリアクセスで「フォルダの一覧表示」を拒否にしていても、クライアントがディレクトリリストを取得できる
    → 不具合として修正予定 [NX-I1590]
  • ユーザーディレクトリアクセスの「ディレクトリアクセスルール」で [参照] ボタンからディレクトリを指定した場合、ファイルパスが正しく追加されない
    → 不具合として修正予定 [NX-I1591]
  • イベントハンドラで仮想パスが適切に処理されない
    → 実パスを登録して回避可能/修正予定 [NX-I1607]
  • 2.0.28.2792 にアップデートした場合、FTP/FTPS および WebUI (HTTP/HTTPS) にクライアントユーザーがログインできない場合がある
    → 調査中

最新版で修正された不具合を以下にご案内します。

修正/改善済み

対応済

  • イベントハンドラで「パラメータに引用符を追加」を有効にすると不要な記号が挿入される [NX-I1577]
    → 2.0.28.2792 で修正
  • 【MFT】WebDAV サービスの DAV ロック機能が正しく動作しない。
    → クライアント側のファイルロック機能が原因
  • 公開鍵認証とパスワード認証の両方が有効かつ、パスワードに有効期限を設定している場合、有効期限切れのパスワードでログインに失敗した後、公開鍵認証を試行しない問題 [NX-I1487]
    → 2.0.27.2493 で修正
  • 【MFT】2.0.26.2465 へのアップデート後、ローカル管理サーバー証明書とリモート管理サーバー証明書が UI に表示されない [NX-I1532]
    → 2.0.27.2482 で修正
  • 2.0.26.2465 のホストキー管理で PuTTY形式の秘密鍵をインポートできない (ユーザー認証用で使用する公開鍵/秘密鍵とは異なります。)
    → 2.0.27.2482 で修正 (公開までは OpenSSH形式に変換してご利用ください)
  • 「クライアントからの信頼できる証明書を要求する」が無効でも Titan がクライアントにリクエストを送信する。[NX-I1351]
    → 2.0.27.2482 で修正
  • 2.0.22 で Everyone グループのホームフォルダが登録できない [NX-I1319]
    → 2.0.26.2465 で修正
  • FTP サービスで通信速度が期待値を大きく下回る場合がある。[NX-I1248]
    → 2.0.26.2465 で修正
  • イベント変数で %CXN.LASTCOMMAND% が全て AUTH で返されていた。
    → 2.0.25.2426 で修正
  • ディレクトリアクセスルールの編集時にパスの直接入力ができない場合がある。
    → 設計通りの仕様動作。[参照] からの再指定 または 削除して新規作成のみ可能。
  • ファイルサイズを条件に含むイベントで、イベントが正しく実行されない場合がある。
    → 2.0.23.2396 で修正
  • レガシーインポートしたサーバーで、ディレクトリアクセス (パーミッション) が正常動作しないケースがある。
    → 2.0.21.2360 で修正
  • 2.0.19.2321 のイベントハンドラで、公開鍵認証の使用時にユーザーログインイベントが正しく動作しない。
    → 2.0.20.2347 で修正
  • 「不完全なアップロードファイルを削除」がダウンロードでも動作する場合がある。
    → 2.0.20.2332 以降で修正
  • 2.0.19.2321 でレガシーインポートを実行すると、一部データが不完全な状態でインポートされる。
    → 2.0.20.2332 以降で修正
  • nxcli でユーザーパスワードを変更しても、新しいパスワードでログインできない。
    → nxcli によるパスワード変更が見送りとなった。
  • イベントハンドラのカスタムログで、一部の変数が正しく解析されない。
    → 変数 %FILENAME% は非推奨となり %FILEPATH.NAME% が使用されます。
  • 修正済みの内容で 13ヶ月以上前の情報は掲載していません。