Titan FTP NextGen の不具合修正情報
Titan FTP NextGen の最新版で判明している不具合について公開いたします。
Titan FTP 2019 の不具合情報については、旧バージョンの不具合をご参照ください。
調査/修正対応中
調査中
- トップドメインレベルの証明書管理機能で、インポートした証明書の保存に失敗したり、インポートした証明書が UI に初期表示されないことがある。
→ サービスの停止/開始 で解決。 - FIPSコンプライアンスモードや、マルチファクタ認証など Titan FTP がサポートしていない、Cornerstone MFT の機能が表示されている。
→ FIPSコンプライアンスモードなどは 1.6.1094 で削除されたが、マルチファクタ認証が残っている。 - MDTMコマンドでファイル更新日時が取得できない。
→ 調査・修正中 - SIZE コマンドで正しいファイルサイズを取得できない。
→ 調査・修正中 - PPKフォーマットのホストキーをエクスポートできない。
- 単一の PEM ファイルへのエクスポート時に秘密鍵が含まれていない。
→ 改善されるまでは複数ファイルにエクスポートをご利用ください。 - スケジュールされたイベントが正しく起動せず、時刻が深夜にリセットされる場合がある。
- LDAPコネクタを使用すると、キャッシュのパフォーマンスが原因でユーザーのリストが表示されない場合がある。
- クラスタファーム環境での設定変更が、すべてのノードに迅速に反映されない場合がある。
- ネイティブコネクタと比べると、ADSI や LDAP のコネクタはユーザー認証速度が遅い。
- Titan FTP 2019 からのアップグレード時に、ベースデータディレクトリとベースログディレクトリのパスが引き継がれない。
- Titan FTP 2019 からアップグレードした場合のみ、管理ポータルの一部レイアウトが崩れる。
- Titan FTP 2019 からアップグレード後、SFTP サービスの IP アドレスが、元の値ではなく 0.0.0.0 (すべての IPv4 アドレス) でセットされる。
→ 手動での変更することで解決するが、今後修正予定。 - Titan FTP 2019 からアップグレード後、ホームディレクトリが正しいパスで引き継がれていない。
- Titan FTP 2019 からアップグレード後、SFTPサーバーへの認証が成功しない場合がある。
- ユーザーレベルのサービス設定で、HTTP と HTTP/S にチェックを入れても画面上に反映されない。(実際には適用されている。)
- 外部で生成した ECDSA タイプの公開鍵を使用した認証が失敗する。
修正済み
- オプション文字列が付加されている場合、LISTコマンドでファイル一覧が取得できない。
→ 1.6.1094 で修正 - SIZE コマンドでファイルサイズ取得ができない。
→ 1.6.1094 で修正 - カスタムホーム ディレクトリが選択されている場合、管理 UI に正しいフォルダが表示されません。
→ 1.6.1094 で修正 - Titan FTP 2019 からのアップグレード時に、アイドル接続タイムアウトの時間が「分」に変換されていない。
→ 1.5.1085 で修正 - OPTS コマンドが、FTP サーバーのログイン後でなければ受け付けない。
→ 1.5.1085 で修正 - PASV コマンドのレスポンスで [ IPアドレス=127.0.0.1 ] が返るため、クライアントがサーバーに接続できない。
→ 1.5.1085 で修正
- 修正済みの内容で、13ヶ月以上前の情報は掲載していません。