Titan SFTP Server & MFT Server の不具合修正情報
Titan SFTP の最新版で判明している不具合について公開いたします。
Titan FTP 2019 の不具合情報は、旧バージョンの不具合をご参照ください。
調査/修正対応中
調査中
- ログファイルのタイムスタンプで GMT のタイムゾーンが使用される。
→ 製品仕様となりますが、ローカルのタイムゾーンを利用できるように要望を提出 - ディレクトリアクセスルールの編集時にパスの直接入力ができない場合がある。
→ 調査中 - FTP サービスで通信速度が期待値を大きく下回る場合がある。
→ SFTP, HTTP, WebDAV では発生しません。(一部ユーザーの環境でのみ確認)
→ 今後のアップデートで修正予定 (6月前後の見込み) - ファイルサイズを条件に含むイベントで、イベントが正しく実行されない場合がある。
→ 不具合として修正予定 - 【MFT】WebDAV サービスで Word や Excel を直接開いて上書き保存するとエラーが発生する。
→ 不具合として修正予定 - 「クライアントからの信頼できる証明書を要求する」が無効でも Titan がクライアントにリクエストを送信する。
→ クライアント側で証明書が登録されていなければセッションに影響はありません。
→ 問題を追跡し、今後のアップデートで修正予定 - 2.0.22 で Everyone グループのホームフォルダが登録できない [NX-I1319]
→ 不具合として修正予定
修正済み
- レガシーインポートしたサーバーで、ディレクトリアクセス (パーミッション) が正常動作しないケースがある。
→ 2.0.21.2360 で修正 - 2.0.19.2321 のイベントハンドラで、公開鍵認証の使用時にユーザーログインイベントが正しく動作しない。
→ 2.0.20.2347 で修正 - 「不完全なアップロードファイルを削除」がダウンロードでも動作する場合がある。
→ 2.0.20.2332 以降で修正 - 2.0.19.2321 でレガシーインポートを実行すると、一部データが不完全な状態でインポートされる。
→ 2.0.20.2332 以降で修正 - nxcli でユーザーパスワードを変更しても、新しいパスワードでログインできない。
→ nxcli によるパスワード変更が見送りとなった。 - 2.0.14.2256 以降で UI の言語に日本語を選択している場合、ヘルプコンテンツが正しく表示されない。
→ 2.0.18.2315 で修正 - ネイティブ認証以外が正常動作しない場合がある。
→ 2.0.18.2315 で修正 - ECDSA 521 のホストキー生成に失敗する
→ 2.0.17.2296 で修正 - イベントハンドラのカスタムログで、一部の変数が正しく解析されない。
→ 2.0.15.2272 で修正
※変数 %FILENAME% は非推奨となり %FILEPATH.NAME% が使用されます。 - ファイルサイズを条件とした場合、イベントトリガーが正しく動作しない。
→ 2.0.15.2272 で修正 - nxcli で help コマンドを実行すると、説明とあわせてエラーコードも出力される [NX-I1094]
→ 2.0.15.2272 で修正 - グループのサブフォルダをホームディレクトリに指定していた場合、2.0.14.2256 でディレクトリリストの引き渡しに失敗する。
→ 2.0.15.2272 で修正 - イベントハンドラで参照ボタンから外部ファイルを指定できない。
→ 2.0.13.2206 で修正 - グループサブディレクトリをホームディレクトリに設定している場合、レガシーインポート後にホームディレクトリが正しく引き継がれない
→ 2.0.13.2206 で修正 - nxcli によるサービス(プロトコル)の無効時にリッスン状態が継続する。
→ 2.0.12.2206 で修正 (再起動は別途実行) - イベントハンドラによる外部ファイル実行が正しく機能しない場合がある。
→ 2.0.11.2197 で修正 - レガシーインポート後にグループレベルのディレクトリアクセスがサーバーレベルに書き変わり正常動作しない。
→ 2.0.11.2197 で修正 - nxcli による CLI 操作でサーバーの起動と停止が動作しない。
→ 2.0.11.2197 で修正 [NX-I1041] - レガシーインポート時に IPアクセスが NextGen に正しく移行されない。
→ 2.0.11.2197 で修正 - Titan SFTP 2019 で W3C 形式のログを利用している場合、レガシーインポート時にログフィールドのアイテムが重複登録される。
→ 2.1.0.2174 で修正 - 管理ポータルの「製品情報」タブ内でトライアルのライセンス有効期限が 30日間で表示される。
→ 2.0.8.2150で修正 - レガシーバージョンで、ホームディレクトリにグループディレクトリを使用しているユーザーが、アップグレード後にサーバーにアクセスできない場合がある。(2.0.5.2133以降)
→ 2.0.8.2150で修正 - デフォルトで登録されているシステムイベントの編集ができない。(ON/OFFを含む)
→ NextGen で修正された正しい仕様 (旧バージョンの動画が正しくなかった。) - ログ内でマルチバイト文字を使用したファイル名が文字化けする。
→ 2.0.7.2141 で修正 - SFTP の転送速度が遅くなる
→ NextGen 2.0.6.2143 で修正 (公開ビルドでは 2.0.7.2141) - イベントハンドラのスケジュールイベントでサーバー構成のバックアップアクションを使用した場合、正常動作しない場合がある。
→ NextGen 2.0.6.2143 で改善を確認 - ホストキーを PPKフォーマットでエクスポートできない。
→ UI の表示が間違っており PPK形式での出力には非対応。(UI を修正予定) - 日本語表示時の 2.0.4.2126 のバージョン履歴 (管理ポータル内) が正しくない
→ NextGen 2.0.6.2138 で修正 - 新規インストール時に、サーバーインスタンスのインポートが正常動作しない。
→ NextGen 2.0.4.2126 で修正 - アップグレード後に、プライマリグループとユーザーのディレクトリアクセス設定が正しく継承できていない。
→ NextGen 2.0.4.2126 で修正 - アップグレード後に SrtSrxServerService が自動で開始されない場合がある。
→ Windows のサービス管理で Titan SFTP 2019 のサービス「Titan SFTP Server Deamon」の状態を「停止」/スタートアップの種類を「無効」変更後、管理ポータルから強制排出される。
SrtSrxServerService を「開始」にして再起動で解決 - Titan SFTP 2019 からのアップグレード後に、ログが正常動作しない場合がある。
→ 仕様変更に伴う影響となり、Windows のサービス管理で Titan SFTP Server Deamon (Titan SFTP 2019) のサービスの状態を「停止」スタートアップの種類を「無効」に変更
SrtSrxServerService を再起動で解決 - 単一の PEMファイルへエクスポートで出力した秘密鍵が、Putty 形式に変換できない。
→ 設計通りの動作。Putty 形式に変換する場合は「複数のファイルにエクスポート」を選択。 - 管理ポータルからグループのホームディレクトリを作成できない。
→ NextGen 2.0.1.2102 で修正 - Windows OS 標準の FTP クライアントからのコマンド実行時に、一部の結果が期待と異なる。
→ NextGen 2.0.2076 で修正 - 「指定したファイルタイプを禁止する」が正しく動作しない場合がある。
→ NextGen 2.0.2076 で修正 - アップグレードの実行後、グループのホームディレクトリパスが正しく引き継がれない。
→ NextGen 2.0.2076 で修正
プライマリグループは引き継がれないため、グループフォルダの利用時は再登録が必要 - 管理ポータルのセキュリティ機能「IPアクセス設定」の設定変更時に 1つ前の状態に戻る。
→ NextGen 2.0.2076 で修正 - v2019 からアップグレード後に、NextGen で既存のイベントハンドラを修正できない。
→ NextGen 2.0.2076 で修正 - アップグレードの実行後、SFTP サービスの IP アドレスが、元の値を引き継がない。
→ NextGen 2.0.2076 で修正 - アップグレードの実行後、元の認証方式ではなくパスワード認証にセットされる。
→ NextGen 2.0.2076 で修正 - アップグレードの実行後、NextGen で管理ポータルの一部レイアウトが崩れる。
→ NextGen 2.0.2076 で修正 - 存在しないファイルに SIZEコマンドを実行した場合、リターンコードが正しく送信されない。
→ 1.93.1201 で修正 - アップグレード時、一部のホストキーが移行されない。
→ 1.93.1201 で修正 - アップグレード後に、アクティブ状態のホストキーが重複表示される。(再発)
→ 1.93.1186 で修正 - リモートドメイン設定の ON/OFF 変更後、管理ポータルから強制排出される。
→ 1.93.1186 で修正 - アップグレードの実行後、アクティブなホストキーが重複表示される場合がある。
→ 1.91.1171 で修正 - SIZE コマンドで正しいファイルサイズを取得できない。
→ 1.9.1168 で修正 - アップグレードの実行後、SFTPサーバーへの認証でアルゴリズムエラーが発生して接続できない。
→ 1.9.1168 で修正 - Titan SFTP 2019 からのアップグレード時に、ベースデータディレクトリ、ベースログディレクトリが正しく引き継がれない。
→ 1.9.1168 で修正 - ユーザーレベルのサービス設定で、HTTP と HTTP/S にチェックを入れても画面上に正しく表示されない。
→ 1.9.1168 で修正 - 外部で生成した ECDSA タイプの公開鍵を使用した認証が失敗する。
→ 1.9.1168 で修正 - MDTMコマンドでファイル更新日時が取得できない。
→ 1.7.1118 で修正 - FIPSコンプライアンスモードやマルチファクタ認証など、Cornerstone MFT の機能が Titan SFTP で表示されている。
→ 1.7.1118 で修正 - ネイティブコネクタと比べると、ADSI や LDAP のコネクタはユーザー認証速度が遅い。
→ 1.7.1118 で改善 - オプション文字列が付加されている場合、LISTコマンドでファイル一覧が取得できない。
→ 1.6.1094 で修正 - SIZE コマンドでファイルサイズ取得ができない。
→ 1.6.1094 で修正 - カスタムホーム ディレクトリが選択されている場合、管理 UI に正しいフォルダが表示されません。
→ 1.6.1094 で修正 - Titan SFTP 2019 からのアップグレード時に、アイドル接続タイムアウトの時間が「分」に変換されていない。
→ 1.5.1085 で修正 - OPTS コマンドが、FTP サーバーのログイン後でなければ受け付けない。
→ 1.5.1085 で修正 - PASV コマンドのレスポンスで [ IPアドレス=127.0.0.1 ] が返るため、クライアントがサーバーに接続できない。
→ 1.5.1085 で修正
- 修正済みの内容で、13ヶ月以上前の情報は掲載していません。