Titan FTP 2019 の設定情報のバックアップ

本ページでは、Titan FTP Server の設定情報のバックアップ手順をご案内します。

バックアップにはレジストリの操作が必要となります。
レジストリは Windows において大変重要なものです。
誤って他のキーを削除/編集しないよう、お客様自身で慎重に取扱ってください。

全体のバックアップ

本手順でバックアップした情報には、ライセンス情報が含まれます。
アップデート前や、再インストール時には本手順をご利用ください。

【操作手順】

  1. レジストリエディタを起動します。
  2. 以下の場所に移動します。
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\South River Technologies\Titan FTP Server
  3. Titan FTP Server というキー名を右クリックをして、エクスポートを選択します。
  4. ファイル名を付けて任意の場所にレジストリを保存します。

サーバー個別のバックアップ

本手順では、Titan FTP Server 内で作成したサーバー毎の設定情報が出力されます。
サーバー単位で設定情報をバックアップしたい場合にご利用ください。

【操作手順】

  1. レジストリエディタを起動します。
  2. 以下の場所に移動します。
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\South River Technologies\Titan FTP Server\Servers
  3. Servers というキー名をクリックして、ツリーを展開します。
  4. 目的のサーバーIDのレジストリをエクスポートします。
    (サーバーIDは作成順に割り当てられます。)

設定情報を復元する場合は、Windows でレジストリをインポートしてください。

※レジストリは Windows において大変重要なものです。
レジストリの編集による損害は、お客様の自己責任となり、弊社は責任を負いません。
誤って他のキーを削除する事のないよう、慎重に取扱ってください。