本ページでは、Titan SFTP Server を使い、Windows に FTPサーバーを構築する方法をご案内します。
【前提情報】
ここでは、以下の要件で FTPサーバーを作成します。
- ビルド:2.0.15.2272 以降
- ライセンス:Titan SFTP Server
- 運用環境:スタンドアローン
- データベース:SQLite を選択
- モード:パッシブモード (PASV)
Windows 用 SFTP サーバー Titan SFTP サーバーのユーザーサポートページ
本ページでは、Titan SFTP Server を使い、Windows に FTPサーバーを構築する方法をご案内します。
【前提情報】
ここでは、以下の要件で FTPサーバーを作成します。
Titan SFTP Server では、FTP にタイムゾーンを設定できます。
この機能を利用することで、Windows 標準 FTP クライアントなどの一部のクライアントでタイムスタンプが GMT (グリニッジ標準時) で返される問題を解決できます。
WebDrive や FileZilla などの主なクライアントソフトでは、本設定が無効でも適切なタイムスタンプを確認できます。
FTPサーバーのタイムゾーン設定の設定方法は以下の通りです。
Titan SFTP Server では、クライアントから受け取った FTPコマンド dir を LIST コマンドとして、ls を NLST コマンドとして処理します。
また、Titan SFTP Server は、クライアントから ls コマンド (NLST) を受け取った場合、初期状態ではファイル名のみを返します。
ディレクトリ名を含めたい場合、以下の設定を適用します。
Titan FTP Server NextGen 1.93.1201 で、Windows OS の FTP クライアント機能からコマンドを送信した場合、本来とは異なる結果となる現象を確認しております。
※Titan FTP Server NextGen 2.0.2076 で修正されました。
Titan SFTP Server で作成したサーバーを、パッシブモード (PASV) で使用する方法をご案内します。